書くことは、
思考に形を与えること。
白紙のファイル上に淡々と綴られていく文章。しかし、あなたはそこに、
ご自身のことやあなたが手掛けようとしているプロジェクトそのものの姿を、浮かび上がらせなければなりません。
「もったいない。文章で損している」
ある理系研究者の科研費申請書を添削した際の、率直な感想です。
研究者の皆様にとっては、文章 (sentence) /文書 (document)は、単なる文字情報ではありません。研究成果を導くためのツールの一つです。
書く作業が苦痛に感じられるという理系研究者の方は、少なくありません。
だからといって、恥じる必要はありません。広く伝わる書き方について、日本の学校教育において学ぶ機会は限られているからです。しかしながら、明解でない文書は、筆者がどんなに素晴らしい研究計画やアイデアを温めていたとしても、正しく伝わらないリスクが高まることになります。
■ 「理系研究者のための文系伴走者」プロジェクト
当プロジェクトでは、科研費等に応募する研究者の方を対象に、明快で伝わる文書にまとめるプロジェクト「伴走者」を実施しています。アウトラインの作成など、文書作成の初期段階からZoom等を通じて、助言を行います。
私どもが理解できる文書に仕上げられれば、応募書類の査読者にとっては非常に親切な文書となり、その結果として訴求力が高まります。ここが「伴走者」の強みです。
資料請求は、こちらから。
科学研究をめぐる昨今の厳しい環境について、私たちはここで議論しません。代わりに、あなたがいま書いている文章が、あなたの意義ある研究内容を伝えるのにふさわしい状態であるのかを問います。そこから、当プロジェクトは始まるのです。
文章でサイエンスの発展に寄与する。このプロジェクトのミッションです。
書き始める前の段階から書き上げるまでの「文章のコーチング」を、文系エディターが行っています。エディットの基準は、「筆者が意図することを、分野を超えて読み手が理解できる」ことです。そのための文系エディターです。
研究者の皆様がアイデアをまとめ、書き上げるまで共に走ります。
科研費等競争資金の申請文書のほか、政府事業への公募文書や大学教員ポストへの応募文書などコンサルティングも手掛けております。文字を綴り、推敲を重ねて、あなたのゴールへとつながる「道」を一緒に耕しましょう。
価格帯は、ライトプラン(13,000円、税別)から、納得いく内容ものを書き上げることを目指す無制限プラン(48,000円、同)まで*。筆者の方のニーズに合わせた対応をさせていただきます**。
* 2020年4月1日に変更しました。
** お急ぎの場合は追加料金あり。
【無料トライアル】
初めてご利用を検討されている方に限り、無料トライアルの機会を提供しております。どのような効果が得られるかをご確認ください。
トライアルの内容は、エディット(めやす:2ページ程度)+ZOOMによるフィードバック(30分)の組み合わせです。ご返送までに3営業日程度をいただきます。
なお、お引き受けする文書の内容につきましては、最終的なお申し込みのいかんに関わらず、秘密保持の対象とさせていただきます。本目的以外に使用することは一切ございません。
【全額保証】
初めてお申し込みの方に限り、ご満足いただけない場合は、振り込み代金を含めまして返金します。なぜ返金を受け付けるのか。先生の研究の可能性を広げることを、我々が望んでいるからです。
文章を書くにあたって、わずかな気づきや工夫が文章を適切に伝える上で役に立つことを、発見していただけることが多いのです。
プロジェクトへのご参加を希望される方は、お問い合わせフォームから資料をご請求ください。
具体的な進め方などについてのご案内資料を送付します。
理系と文系のそれぞれの利点を組み合わせ、サイエンスの地平をさらに目指すには––。この視点から、弊社代表の堀江が文章を紡いでいます。月2回発行。
株式会社ポッセ・ニッポン代表取締役
堀江優美子
元読売新聞社会部記者。国連機関やNGO勤務を経て、株式会社ポッセ・ニッポン設立。元・国際ニュースサイトAFPBB副編集長。
青山学院大学国際政治経済学部卒。ロンドン大学修士(MSc in Violence, Conflict and Development)

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単なる添削では
ありません
一般的な添削は、最後に文章の体裁を整え、誤字脱字や文法的誤りを修正する作業が中心となります。従って、締め切り直前の駆け込み的な修正にとどまってしまいがちで、文章に表し切れていないアイデアを引き出し、さらに盛り込むことは難しくなります。
なぜなら…
書くことは思考に形を与えることだからです。
執筆初期から共に走ることで、筆者の頭の中にある思考をより明確に可視化させることから始め、文章に落とし込んでいくお手伝いをします。