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蔵書(積ん読含む)は何のためにある?

 いきなり私事で恐縮ですが、自宅の積ん読を見て、日に一度はため息をつきます。これに全部手をつけられるのはいつだろう、と。昨年の最初の緊急事態宣言時にさらに増えました。近所の図書館が休館ことになり、同じく休業直前の大型書店に駆け込んでまとめ買いをしたからです。本を読むのが好きであるということは、アリ地獄にいるような気がしなくもないです。


 「読んだ本は、読んでない本よりずっと価値が下がる。蔵書は、(略)自分の知らないことを詰め込んでおくべきだ。歳と共に知っていることも本もどんどん積み上がっていく。読んでない本も増えていって、本棚から意地悪く見下ろしている。実際、ものを知れば知るほど読んでない本は増えていく」(ナシーム・ニコラス・タレブ「ブラック・スワン--不確実性とリスクの本質(上)」より)


 このフレーズを読み、積ん読はおそらく減らないのだと思いました。でも、少なくともため息はつかなくても良いかも。


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